治療法

めまいや頭痛などの症状が起こった場合、病院などで検査をしてもらう必要がありますが、検査をしてもどこも体に異常が認められないことも少なくありません。
そのような場合は、自律神経などの乱れが原因となっていることがあります。
人間の身体には、日中の活発な時間帯に作用する交感神経と、夜間の休息する時間帯に作用する副交感神経がありますが、ストレスや不規則な生活など、何らかの原因によって本来働くべき自律神経のバランスが崩れてしまい、めまいや頭痛などの症状が表れることがあります。
軽症の場合は規則正しい生活や休息を取ることで改善していきますが、症状が改善しない場合は自律神経失調症の疑いもあるので、専門の医療機関で治療をしてもらう必要があります。

自律神経の乱れは、生活習慣を見直したり適度な休息が必要ですが、最近では、精神を安定させたり、ホルモンのバランスを整える作用があるサプリメントなども販売されています。
自律神経失調には、女性ホルモンも大きく関わっており、女性の場合は特に出産や閉経などで女性ホルモンのバランスが崩れやすく、そのことが原因で自律神経が乱れてしまうことがあります。
ただし、何らかの病気が自律神経の乱れを起こしている場合も考えられるので、サプリメントなどを服用する場合は、自己判断せず医師や薬剤師等に相談してからの方が安全です。
普段の生活では、寝る前の入浴はぬるめの温度にするなど、夜間にしっかりと副交感神経が働くように工夫することが大事です。